新生児 黄疸 基準値 正常値

新生児の黄疸の基準値と正常値について


新生児黄疸での基準値と正常値について解説します。

 

妊娠時はこの名前を知らなかった人も多いのではないでしょうか。
黄疸とは、赤血球に多く含まれているリビルビンという物質が増え、肌が黄をおびてくるものです。
多くは生後2〜3日以降症状が表れます。
黄いろ、と言っても産後のママには見分けがつきにくいかもしれませんが、医師や看護師などは新生児をよく見ているので問題があれば指摘してくれるでしょう。
そのような症状がなくとも、産後入院時に必ず検査があるので、正常値であるかどうか知ることが出来ます。
正常値は15mg/dlまでですが、低体重と言われる2500g以下の新生児の場合、12mg/dlです。
入院時に10mg/dl以上ある場合は今後上がってくる場合もあります。
基準値内であれば問題はなさそうですが、医師の判断のもと退院後も経過をみるため検査を行う場合もあります。


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原因としてあげられることは、生理的黄疸。
赤ちゃんは生まれ出てきたばかりで肝臓が未成熟です。
それによって、肝臓がビリルビンを処理しきれず体内に残ってしまうのです。
体内に残ってしまったビリルビンは血液中に増え、肌が黄色くなってしまうのです。
母乳を飲んでいる赤ちゃんに多くみられるのが母乳性黄疸です。
母乳には肝臓の働きを弱めるホルモンが多く含まれているので、母乳を摂取することにより、ビリルビンの処理を遅らせてしまうのです。
この場合、他の黄疸より長引くこともあります。
それと赤ちゃんにはミルクを与え、母乳はNGとなるので、その間のおっぱいケアを忘れずにしなければなりません。
母親と赤ちゃんの血液型が違う場合にも起こることがあります。
基準値を超える判断を受けたら光線治療などの処理が行われます。
これによってほとんどのビリルビン値は低下していくでしょう。


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