新生児 黄疸 入院期間 費用

新生児黄疸の入院期間と費用


新生児黄疸について入院期間と費用について解説していきます。

 

新生児黄疸は肝臓の機能が未熟なために起こる現象です。
新生児の血液には赤血球が多く含まれているため、ビリルビンと呼ばれる物質が急激に増える現象が起こります。
このビリルビンが肌を黄色く見せる要因であり処理しきれない場合に生理現象としておきます。
一般的な生理現象であるため約90%の新生児に現れます。
生後2日から3日程度で白目が黄色くなり、1週間から2週間程度で消えていきます。
黄疸が現れた子のうち約20%が入院を必要とする何らかの治療が必要になります。
通常は徐々にビリルビンの数値が減少しますが、増え続ける場合には溶血性黄疸や新生児肝炎症候群、先天性胆道閉鎖症などが疑われます。
治療方法は光療法と呼ばれる方法で行います。
青や緑の光を集中的に当てることによってビリルビンの数値を下げることができます。
光療法によっても数値が下がらない場合は交換輸血が行われる場合があります。


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黄疸の治療に伴う入院期間期間は個人差があります。
多くの場合母親との退院時期がずれるため理解が必要になります。
平均的に3日から4日程度が多く、長引く場合には2週間程度の入院を要する場合があります。
生まれたばかりの子供を入院させて母親だけ退院するのはかなりの動揺を伴いますが、治療を行うことで確実に数値が下がっていくため根気よく治療に臨むことが大切です。
また入院に伴う費用は一日当たり約2万円程度が相場です。
しかし、保険適用の治療と入院であり、且つ各市町村の乳児医療費助成の対象になるため、退院したら市役所や区役所等に届け出を行うことで、費用が全額、または一部戻ってきます。
新生児名義の請求書は取っておき、早めに乳児医療証の取得手続き及び保険証の取得手続きを行いましょう。
その後、市役所や区役所で必要書類の提出を行うことで、費用が返還されます。


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