新生児 黄疸 白目

新生児黄疸 白目が黄色に!?


ここでは新生児黄疸で白目が黄色になってしまうことについて解説しています。

 

 新生児黄疸は赤ちゃんによく現われる症状で、約9割の赤ちゃんに見る事が出来ると言われています。
黄疸とは赤血球が分解されて出来るビリルビンという物質が、過剰に増えている状態です。
正常ならば肝臓で処理されて過剰に増える事はないのですが、肝臓が元気でないと処理が追いつかずに増えてしまいます。
 これが赤ちゃんになると肝臓の働きが未発達ですし、しかも赤血球が元々多いという特徴が原因となって発症します。
また新生児黄疸は症状が長引く事もあるのですが、これは母乳の影響が考えられます。
母乳には女性ホルモンが含まれているのですが、これが肝臓の働きを弱めてしまう場合があるのです。
 赤ちゃんの正常なビリルビンの値は5mg/dl以下で、15mg/dl以上が続く場合には病気の可能性が出てきます。
こういった場合には、速やかに病院で治療する事が大切になります。


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 新生児黄疸の代表的な症状としては、肌や白目が黄色くなるという症状があります。
これはビリルビンが黄色の色素を持っているからで、皮膚の下でビリルビンが増える事で色の変化が起こります。
通常ならばこの色の変化は1〜2週間で消えて、3〜4週間で完治します。
しかしそれ以上経っても症状が改善しない場合には、何等かの病気や異常が原因で発生している可能性が高くなります。
 新生児黄疸の治療方法は起きている原因によって異なるので、原因を調べる事が大切です。
これが病気等で起きているタイプで無ければ、積極的に治療を行なわなくても自然に治っていきます。
 しかし病気等が原因で起きている場合には、ビリルビンの値を下げる治療が行なわれる事になります。
具体的には光療法が行なわれる事が多いのですが、これは赤ちゃんに光を浴びてもらうという方法です。
ビリルビンは光を浴びると減少するという特徴があるので、それを利用した治療方法です。
これで効果が出ない場合には赤ちゃんの体内血液の全てを置き換える、交換輸血という治療が行なわれる事もあります。


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